廃棄物排出事業者さま必見★~「もしも」の為のリスク分散は出来ていますか?~

 

産業廃棄物は廃掃法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)に基づき適切に排出物を処理することが定められています。
もしも、処理業者(処分や運搬をする業者)に不手際があり、排出物が適切に処理されていない事が発覚した場合、その廃棄物の処理の責任は排出事業者が取る必要がございます!
つまり、排出事業者様は廃棄物を依頼して適切に処理されたことを確認できる事が必須であります。

最近、私達が感じていることは「リスク分散」の必要性です。
「もしも」の時のために処理業者(処分・運搬)を数社契約を交わし、備えていく事がリスクを最小限に抑え安心して排出する為に必要だと感じています。

排出事業者様の安心安全の為に必要な「リスク分散」について、本日のBlogでまとめてみましたのでご覧ください(^_^)/

 


どんな時にリスク分散が必要なのか?


【1】処分業者の修繕時

処分施設は法律で定められた修繕を定期的に行う必要があります。
その際に、受入れ”調整”や場合によっては受入れ”不可”と言われ排出できない場合がございます。

【2】天災時

東日本大震災の翌年に関東圏で活動していた経験があります。
・震災の影響で処理施設の破損による修復
・災害廃棄物を優先的に処理
企業様の産業廃棄物は「生産活動に伴うもの」とみなされ処分が後回しになっていました。

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上記等の場合、廃棄物の行き場がなくなり排出事業者様で保管する必要が出てきます。廃棄物は貯まる一方。
そして、法律上、契約が取り交わせていない業者へ処理を依頼することが出来ないため、事態が起こってから対応するのでは遅いのです。
(保管することすら依頼できません!)


リバイタライズの提案(対応策)


◇各廃棄物毎で数社の搬入先確保

◇エリア毎での廃棄物事業者の情報収集
 及び、契約の締結
(例)西日本エリアのお客様に対して「東日本エリア」の処分先の模索

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昨今の日本の状況を考えると、台風・水害・地震などが多いので廃棄物事に対策を考える事は大切だと感じています。
天災などの影響を考えるとき、エリア内の業者が全て搬入不可となるケースもあるかもしれません。
リスク分散をしていても、分散先がすべて同じ都道府県だとしたら・・・結局どこへも排出できず頭を悩ませてしまう事になります。

そこで、弊社の強みであるネットワークの広さを活かして エリア毎での廃棄物事業者をご紹介させていただけます!
企業様の必要に応じて、必要なリスク分散のご提案ができ、 安心して排出できる環境を共に作っていければと願っています。

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リスク分散のメリットがもう1つあります。

あまり、声を大きく言いたくないのですが・・・

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~数社と契約することで『適正価格』を見ることができます!~

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廃棄物の処理の価格って「定価」が定まっておらず判断に難しい部分があると感じることはありませんか?『これは処理困難物な為、高価格です。』と、言われれば納得せざるを得ない状況ですよね(苦笑)
数社と契約を交わすことである程度の処理価格が解ります。
もちろん処理方法、施設の大きさ、収集運搬の頻度などにより価格は変動するのですが、ある程度の『適正価格』が解るのではないでしょうか?
価格交渉は企業様次第★
リスク分散と共に企業のメリットも是非得てくださいませ!!

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★価値ある廃棄物に生命を与える★

(株)リバイタライズ
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【今回のBlog担当:邨井(営業)】

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