産業廃棄物業界のキャパオーバー問題!?

朝のニュース番組で取り上げられた
”産業廃棄物業界の切迫状態”
今、わたし達が出来ることは!?

 

先日、朝のニュースを見ていたら
『プラスチックごみの量が増え、廃プラスチックを扱う中間処理施設が山積みされている』
との内容でした!!


中国がプラスチックの受け入れを中止!


少し前までは、プラスチックは中国に売買されていました。
その中国が受け入れを中止したことにより、今まで中国に流れていたプラスチックの処理を国内で行う事になったのです。
そのため、国内の処理施設は処理が間に合わず山積み・・・という状態に。


他人事ではない!
ゴミで溢れかえる日本になる危険が迫っています!


「プラスチックなんて関係ない」

そんな風に思った方が多いのではないでしょうか?
しかし、これは他人事ではないのです。

「産業廃棄物は企業の問題。」
「わたしには関係ない」

そんな風に思った方も多いのではないでしょうか?

今回、一般向けの朝のニュース番組で報じられた「プラスチック山積み問題」ですが、これはプラスチックだけの問題でもなさそうです。
プラスチックごみが焼却施設の大きな負担となり、他の廃棄物の処理へ影響しキャパシティいっぱいになってしまっている・・・

つまり
産業廃棄物業界全体がごみで溢れかえっている状態です!

私達の生きている環境がごみ山積みなんて・・・想像したくありませんね。

 


わたし達が「今」出来ること


この番組の中で 専門家の方が「実は大きなビジネスチャンスだ」と言っていました。『プラスチックごみの効率的な再利用方法』をいち早く確立することで大きなチャンスを掴めるとのことでした。

ただ、そういった内容を 新規事業として取り組む会社がどれだけあるか?と考えるとごく一部だと思います。現在、産業廃棄物処理を行っている会社も ”現状の処理に追われてよそ見が出来ない”ほど忙しいという状況なのです。

そこで、ふと考えたのですが、
今の状況に合わせて『効率化』を考えるだけでも
この切迫した”ごみ山積み問題”を個人レベルで対処できるのではないでしょうか?

弊社では、社員みんなで社内のレイアウト変更を行い、今までより『効率的』に仕事が出来るように案を出し合う事を始めました。仕事の効率化にもなり、使用する物の効率化にもなることから、ごみの削減にもなると考えています。
みなさまも昔からやっている通りではなく、
時代や状況に合わせた改善を
この機会に行ってみてはいかがでしょうか?


(株)リバイタライズ
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【今回のBlog担当:山脇康裕(営業)】

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