「会社軸」の経理業務が会社の利益アップになる!

 

いつもお世話になりありがとうございます。
(株)リバイタライズの北岡です(*^O^*)

本日は2019年最後の給料日でした!
弊社は従業員数が少ないので所得税の特例をうけており
半年に1度の納税を適応させて頂いています。
毎年6月末と12月末で締めて納税をしているので
納税の該当月は集計&納税と少し慌ただしい時期です。

さらに今月は”年末調整”が加わり
皆さんの1年間の納税金額の『総まとめ』をしているので
経理担当にとっては1年で一番忙しい時期かもしれません(ToT)

 

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弊社では少人数にも関わらず
会計ソフト・給与計算ソフト・販売管理ソフトを
フルで使用させて頂いているので
とても快適に業務を遂行することが出来ています。

その分、会計士の先生に頼ることを極力控えており
必要な時以外はチェックをお願いしていません。
税改正がないときは【決算時のみ】連絡をとるくらいです。

依存度が低い分、
毎日の経理業務は経理担当が管理する必要があります。
その分、月次費用はかなり削減できています。

依存度が高いと
(なんでも会計・税理士事務所に頼んでいると)
毎日の経理業務は必要ありません。
まるなげでも先生方はやってくれるのです。
その分、月次費用はもちろん高くなります。

この「月次費用の差」はとても大きく、
同じ規模の中小企業の費用と比べることがありましたが、
月3万円の差がある会社もありました。
(弊社の会計事務所のお陰の部分もあります。)

毎日の経理業務とは、
「経費」や「売上・仕入」の管理&支払い
「給与」の管理&支払い
それに伴う知識を身に付けることが必要です。

これを「必要ない」「面倒」と捉えるならば
費用をお支払いしプロに任せることが最善かもしれません。
わたしはこの部分は「会社として当然理解する部分」だと捉えているので
逆にどうして費用を支払ってまで任せる必要があるのか?
と疑問に感じるくらいです。

 

 

わたしの考えでは
毎日の経理業務って「家族のお金の管理」みたいな感じです。。

「家の経済事情」を誰かにお願いしないじゃないですか

管理できないくらいの資産家ならともかく
よっぽどでない限り家族のお金を他人に任せないと思います。
(ちなみに・・・)
管理できないほどの大資産家レベルは
自身の経済事情はちゃんと管理出来た上で
プロに任せているんです。

それと同じで、会社のお金の流れを
会社の誰かがしっかり把握できていることが大切であり、
把握したことを会社の経営側へ伝えること。
そうすることが
経済をちゃんと廻して、豊かにする方法だと思うのです。

会社の経理担当の”仕事内容”と”意識の違い”で
この「お金の流れ」を把握して
経済を廻し豊かになる経理業務が可能になると思います。

それは「会社軸」で経理を捉えることです。
経理を他社へ依存する「他社軸」では
会社の発展はむずかしいのかな・・・と私は感じています。

 

 

しかし、今まで依存度が高かった会社が
急に経済に目覚めて把握するようになるのは難しい!苦笑
どこから手をつけていいのか?
それすら解らないはずなので・・・・

有り難いことに弊社では
前身会社だったころから培った経理体制で
今のような経理業務が整っています(^^)

『会社の経理業務を「会社軸」に戻すには?』

もし、興味がありましたらお声がけください\(^_^)/

 


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